MA（Moving Average）移動平均線について

こんにちは！！

私事で忙しくブログの更新ができませんでした。

申し訳ありません！！

今回は誰もが使ったことがある移動平均線について解説します！

「デッドクロス」「ゴールデンクロス」など聞いたことがあること言葉があるのではないでしょうか？

使い方や勝率など解説をしていきますので最後までお付き合いよろしくお願いいたします。

MA（Moving Average）

実は移動平均線の種類は三つあります。

・単純移動平均線（SMA : Simple Moving Average）)

・加重移動平均線（WMA : Weighted Moving Average）

・指数平滑移動平均線（EMA : Exponential Moving Average）

です。

単純平均線は聞いたことがあるのではないでょうか？

移動平均線（MA）とは？

チャートを分析する際、表示させるツールで最も有名な一つです。世界中のトレーダーが最も使用する頻度の高いテクニカルツールだと言えます。

最も使用されているということは、とても意識されているものだと言えるでしょう。なので、移動平均線を理解することは相場を掴むことの第一歩となります。

それぞれのMAの特徴

全てのMAについて詳しく説明したとしても、あまり意味はないと思うのでそれぞれのMAがどのような特徴を持っているかを簡単に説明します。

・単純移動平均線（SMA : Simple Moving Average）

指定した期間の値を平均して表示させたもの

・加重移動平均線（WMA : Weighted Moving Average）

直近の価格に重きを置いた平均して表示させたもの

・指数平滑移動平均線（EMA: Exponential Moving Average）

過去の値動きを考慮し、直近の値の値動きを反映したもの

という説明になります。説明にある通り

短期での取引はWMA、EMA が向いていますし

長期での取引はSMA が向いています。

しかし、ここで気を付けてほしいのが短期でWMAやEMAを使ったからと言って勝てるわけではないので注意してください。あくまで根拠の一つとして見ていただける幸いです。

今回は最も多く使われているSMAについてお話していきます。

名前の通り、シンプルな平均線です。メリットとして単純に期間を平均して除しているで急な動きはありません。よって長期での取引で多く用いられます。しかし、デメリットして相場の急な動きに付いていけないとので指標などある際には根拠にしないほうが良いかもしれません。

最後に冒頭で話した

「デッドクロス」「ゴールデンクロス」ですが、上記の画像の通りです。

簡単に言えば

短期のMAが長期のMAを下にぶち抜いたら「デッドクロス」

短期のMAが長期のMAを上にぶち抜いたら「ゴールデンクロス」

です。

上記の画像の通りぶち抜いた方にトレンドになります。

よくクロス後がエントリーがねらい目だと思いエントリーする人がいるかと思いますが意外と騙しがあったりするので損益分岐率を下回ってしまいます。

クロスが起きたからと言ってエントリーしないように気をつけましょう。

まとめ

MAについてお話ししてきました。

意外と知らないことがあったのではないでしょうか？

もしもMAを実際に使って利益を得たいという方は期間などお教えするのでお声かけください。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

一週間に一度くらいは更新できるよう頑張ります。(´;ω;｀)