ローソク足の見方
ローソク足の見方
早速ローソク足の基本的な見方について説明していきます。
まず前回でお話した通り、ローソク足は2種類あります。上昇と下落を表す「陽線と陰線」です。
このローソク足を構成するのは「実体とひげ」と四本値(よんほんね)というものです。
実体とひげ
ローソク足は、実体の部分とひげで構成されています
真ん中にある四角いものが「実体(または胴体)」
実体の上に伸びている線が「上髭(うわひげ)」
実体の下に伸びている線が「下髭(したひげ)」
陽線を例に実体とひげがどのように形成されるのか?
このような値動きをしたときに「実体とひげ」が形成されます
四本値(よんほんね)
この四本値は「実体とひげ」を見る際には必ず必要になってくるものです。
ローソク足1本の中には、それぞれ「始値」「終値」「高値」「安値」というものがあります。この四つの値があることから四本値言われています。
・最初に取引された値段:始値(はじめね)
・最後に取引された値段:終値(おわりね)
・最も高い値段:高値(たかね)
・最も低い値段:安値(やすね)
と言います。
となります。
想像がつきにくい方は「実体とひげ」の形成の仕方の画像を見ていただければ大丈夫かと思います。
今回はこれにて以上になります。
ローソク足が実際に動いていることを想像していくことが習得の近道になっていきます。毎日チャート見ることを習慣化し、毎日頑張って行きましょう♪
わからないことがあればコメントまでお願いします!
ありがとうございました!